一面

哲一面



昨日、哲サマが活躍したので、夜のスポーツニュースをはったのに、みんな「小笠原VSダル」の扱いばっかで、あまり取り上げられず・・・。がっくし。(小笠原さんとダルは、昨年まで同じチームで、今年は敵になった。)
ですが、今日は、スポーツ新聞買おうかなぁ、と見てみると、なんと、一面ではありませんか!!!哲サマが一面・・・。イチメン・・・。即お買い上げだったのは、言うまでもありません。ってことで、写真アップしちゃいました。
今年は、何回、一面に掲載されるんでしょうか。楽しみです。

オープン戦 日本ハム0−3巨人(1日・札幌ドーム)
 オープン戦の“開幕投手”に指名された内海が3回を1安打無失点。公式戦でも開幕投手候補にあがる左腕が貫録のピッチングを披露した。
 相手の胸元に全神経を集中させた。3回無死、内海は木元の内角へ、初球から2球続けてシュートを投げ込んだ。力ない二ゴロが転がった。「シュートというか、真っすぐの感じであまり意識せずに投げました。きょうはすごく感触が良かった」キャンプから取り組んでいる新球の手応えに、笑顔がはじけた。
 オープン戦の開幕投手という舞台でも、左腕は自分の調整を貫いた。「きょうはピンチまでチェンジアップは投げないでおこうという話をしてました」と説明したように40球中、チェンジアップはわずか3球。自身の決め球を“封印”し、コーナーにスライダー、シュートを制球よく投げる課題にこだわった。
 12勝を挙げてブレークした昨季、得意のチェンジアップを効果的に使い、右打者の被打率は2割5厘に抑え込んだ。だが、意外にも左打者の被打率は2割6分9厘。左打者の内角を突くことが、今季のさらなる飛躍につながるはずだ。
 3回を1安打無失点。キャンプ、紅白戦を通じて結果を残し、今や投手陣を引っ張る存在にまで成長した。上原とともに開幕投手候補にあがる左腕。「あとは試合勘を取り戻したい」目標の20勝へ向け、挑戦は続く。
(2007年3月2日 スポーツ報知より)